3月5日(土) 早朝6時半に家を出ると、石垣島の温かい空気は昼過ぎには味わえる。rev.a
と、そんなはずが、とても寒い石垣の冬に遭遇してしまいました。気温10度と言えばホテルの従業員はなんとフリースを着ているのです。天気が良くなるとTシャツで十分な土地ですから、女の子たちにとっておしゃれが出来るのは嬉しいことかも・・・・。持っているマフラーやフリースなんてこの時ぞとばかり引っ張り出して着るのだそうです。
しかし我々観光客は沖縄に求めるのは冬でも暖かいフィールド、「来週は海開きなんですよ。」と言うホテルの従業員は真顔で心配していました。
<島の食堂>
今回の旅は貴重種イシガキスミレを写すこと。
沖縄を代表するスミレは言わずと知れたリュウキュウコスミレとリュウキュウシロスミレ。貴重種では本島に咲くシマジリスミレとオキナワスミレ、西表に咲くイリオモテスミレとここの代表イシガキスミレなのです
。QJYはまだイシガキスミレを見たことが無いのです。咲いている場所は知っています。でもなかなか咲く時期にぴったり出会ったことが無いのです。
あ、そうそう、最初にしなきゃならないのは遅い昼食でした。
そばの大(¥350)、小(¥300)なんて、いいんですかこんな値段で?
沖縄のそばを食べ歩いて、恐らくここの食堂のそばは5本の指に入るほどのおいしさなんですよ。それがこんなに安くて、おいしくて。本来の八重山そばはラーメンみたいな麺が特徴ですが、ここの麺はやや平たい。八重山かまぼこやレタスの細切りが入っている。だし汁もおいしい、ははあこれはスープに味噌を隠しているな?、店のおばあに聞くとやはり味噌を使っているとのことでした。量も多いよね。
イシガキスミレの咲く場所はどちらかと言うと涼しい場所なんです。
おお、咲いていました!
<イシガキスミレ>
それもたった1輪だけ、先月のシマジリスミレもそうでした。何やら「運命」を感じるスミレとの出合い、世に数々の名花あれどスミレほど愛らしい花はありません。見ようによれば春の妖精であり、またある意味、庭の雑草でもあります。
<イシガキスミレ>
側弁の毛、三角形の葉、いずれもイシガキスミレの特徴なのですが、実際にはそのような見かけの姿はあまりあてにならないと言う人もいます。写真の葉はむしろイリオモテスミレの特徴を持っています。オリヅルスミレの同定者、横田昌嗣琉球大学助教授の説を参考にすると八重山にあるヤエヤマスミレは変種として石垣島のイシガキスミレ、西表島のイリオモテスミレに分類されるのだそうです。
ともかく、この地を何度も訪ねていますが、やっと咲いているのに出会いました。
さらに近辺の植物を紹介しましょう。
<コバンモチ>
ホルトノキ科の特徴なのでしょうか、時々赤い葉があります。
<ケラマツツジ>
この大げさな「赤」、大きな花のケラマツツジですが、沖縄の人はこれを墓に供えるためかあまり庭で咲かせているのを見ませんね。
<クチナシ>
実を染料、黄色の食紅に使います。沖縄やんばるにも多い。
<オキナワウラジロガシ>
大きなドングリで有名なオキナワウラジロガシですが、実際はどの程度白いのでしょうか?あまり極端に白いわけでは無いようです。
<モダマ>
この木は「ジャックと豆の木」なんでしょうか、さやの長さは70センチ以上です。
<オニヘゴ>
南国のジャングルにはこのような大きなシダが我が物顔で場所取りをしています。
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